マークX出典toyota.jp
モデルチェンジによって乗り心地が劇的に向上し、走り具合も同時に進化したのがトヨタのマークXです。
マークXはトヨタが誇る高級車の一つで、先代と比較してブレーキタッチやハンドリングの質感といった性能もブラッシュアップされました。
「走るたびに増していく歓び」というキャッチフレーズを掲げており、その走行性能は非常に高いところが大きな特徴です。
以下では、マークXが持ち合わせている走行性能をまとめてみたので一度参照してみましょう。
・「6 Super ECT」を採用することで滑らかな変速とマニュアル車を運転しているような感覚でシフトチェンジができる
・ステアリングを握ったままシフトチェンジができ、スポーティーな走りを得られる大きな理由
・スイッチを押すだけでアクセル操作の反応を早める「SPORT MODE」、駆動力を制御する「SNOW MODE」、省エネ化でエコドライブに貢献できる「ECO MODE」に切り替えられる
・DRAMS（駆動力統合制御システム）の採用で発進の際に滑らかな加速が可能となった
・コンピュータが自動的に最適な駆動力を前輪と後輪に分散させる電子制御フルタイム4WDによって走りをより安定化させている
上記のように、マークXで採用されている走行性能は非常に高く、走り屋の男性にも人気を得ている車種なのではないでしょうか。
メーカー値では1リットル当たり12kmと燃費が悪く、街乗りでは平均して8km～9km程度に落ち着くのでこの点がデメリットかもしれません。
現在では低燃費のエコカーが人気を得ているため、マークXのような自動車の需要は低くなっております。
それでも、走り具合や走行性能で比較してマークXを選択する方は多く、口コミでどのような評価を得ているのかまとめてみました。
・2.5リッターNAエンジンが扱いやすく、スムーズに加速してくれる
・高速巡航性が高いのでイメージの割には使い勝手の良い自動車だと思った
・個人的に可変サスペンションがお気に入りでブレーキの効きも申し分ない
・エンジンがしっかりとしているので走っていて安心感がある
・実用車としては素晴らしいと感じた
・ハンドルがブルブルと動きやすいので高速道路の運転がしにくい
・スポーツ走行はあまりしない方が良いと思った
・平均して燃費は8kmくらいで予想していた通りだった
・剛性感も安定性もあるがecoモードは加速が弱く使い物にならない気がした
エンジン性能や走行性能に関しては高い評価を得ており、飛ぶように走ってくれるという意見も出ております。
ハイブリッド車とは異なるので、マークXの燃費が悪いのは仕方がないと腹をくくるしかありません。
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マークXのエンジンスペック
マークX出典toyota.jp
トヨタ発表のマークXのエンジンスペックです。
排気量 2499ｃｃ
最高出力 149KW[203PS]/6,400rpm
最大トルク 243N・m[24.8kgf・m]/4,800rpm
燃費 10.2-11.8km/L
排気量 3456ｃｃ
最高出力 234KW[318PS]/6,400rpm
最大トルク 380N・m[38.7kgf・m]/4,800rpm
燃費 10.0km/L